特許
J-GLOBAL ID:200903022512423069

レジスタシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-254923
公開番号(公開出願番号):特開平7-085376
出願日: 1993年09月18日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】電子レジスタの使用用途を拡充すると共に、多機能でハイセキュリィティ且つローコストな自社カードの運用を可能にする。【構成】中央管理装置200により作成管理されたネガティブデータが電子レジスタ100の第2のRAM22にバッチ処理により入力され、使用されるカードからカードリーダライタ4によりカードデータを読出し、当該カードが紛失・不正使用・債務超過等のカードに該当するかを第2のRAM22に格納されたネガティブデータに基づきネガテイブ判断部12が判断し、該当しないと判断された場合にカード演算部13がカードデータの更新処理を実行し、この更新されたデータを更新履歴情報として電子レジスタ100の第1のRAM21に格納し、この格納されたデータをバッチ処理により中央管理装置200に入力してネガティブデータが作成されるようにした。
請求項(抜粋):
【請求項目1】少なくとも代金決済、カード更新を実行する電子レジスタ及び前記電子レジスタからの情報を管理する中央管理装置からなるレジスタシステムにおいて、前記中央管理装置は、複数の電子レジスタの各情報が各々バッチ処理により入力され、電子レジスタに使用される同一カードデータの同一サービスに関する各情報を実行回数番号順に整理してカードデータを作成し、前記カードデータ及び前記カードデータの作成前に作成されたカードデータに基づいてカードの不正使用に関するネガティブデータを作成して管理し、前記電子レジスタは、購入する商品の金額、預かり金額、各種指令等を入力する入力手段と、更新可能なカードの記録内容をカードデータとして読出すカード読取り手段と、入力された各種金額及びカードデータを各種指令に基づいて演算し、代金決済の処理を実行するレジスタ制御手段と、前記中央管理装置により作成されたネガティブデータがバッチ処理入力され、入力されたネガティブデータを記憶する記憶手段と、前記カード読み取り手段で読出されたカードデータが前記記憶手段に記憶されるネガティブデータに該当するか否かの判断に基づいて正常処理又は異常処理の各信号を出力するネガティブ判断手段と、前記ネガティブ判断手段から正常処理信号が出力された場合にカード読取り手段から読取られたカードデータの更新演算処理を実行するカード演算手段と、前記カード演算手段がカードデータの更新処理を実行する毎に当該カードデータの実行回数データを積算する実行回数積算手段と、前記カード演算手段による更新処理後のカード情報及び、前記実行回数積算手段が積算した実行回数を含むカードデータをカードに書込むカード書込み手段と、同じく更新処理後のカード情報及び実行回数を含むカードデータをカード更新履歴情報として蓄積する蓄積手段を備えることを特徴とするレジスタシステム。
IPC (3件):
G07G 1/14 ,  G06F 17/60 ,  G07G 1/12 321
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開平2-277195
  • 特開昭63-081589
  • 特開平3-156594
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