特許
J-GLOBAL ID:200903022512591956

定電圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-255805
公開番号(公開出願番号):特開平6-083464
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 電源スイッチ機能と動作表示機能とを備えた、経済的な定電圧回路を提供する。【構成】 電圧制御用トランジスタQ21を設ける。基準電圧VREF と、出力電圧VOUT に基づく電圧との誤差を検出する誤差電圧検出回路Q22を設ける。この誤差電圧検出回路Q22の出力を、電圧制御用トランジスタQ21のベースに供給して出力電圧VOUT を一定に制御する。誤差電圧検出回路Q22の動作を制御するスイッチング素子Q23を設ける。スイッチング素子Q23をオンオフ制御するスイッチ手段SWを設ける。このスイッチ手段SWと、電圧制御用トランジスタQ21のベースとの間に、コンデンサC21を設ける。スイッチ手段SWをオンとしたとき、スイッチング素子Q23を通じて誤差電圧検出回路Q22の動作を可能とするとともに、コンデンサC21を通じて電圧制御用トランジスタQ21を起動する。起動後は、定電圧動作を保持する。
請求項(抜粋):
入力端子及び出力端子に、エミッタ及びコレクタがそれぞれ接続された電圧制御用トランジスタと、基準電圧と、出力電圧に基づく電圧との誤差を検出する誤差電圧検出回路とを有し、この誤差電圧検出回路の出力を、上記電圧制御用トランジスタのベースに供給して上記出力電圧を一定に制御する定電圧回路において、上記誤差電圧検出回路に接続されてこの誤差電圧検出回路の動作を制御するスイッチング素子と、このスイッチング素子に接続されてこのスイッチング素子をオンオフ制御するスイッチ手段と、このスイッチ手段と、上記電圧制御用トランジスタのベースとの間に接続されたコンデンサとを有し、上記スイッチ手段をオン(あるいはオフ)としたとき、上記スイッチング素子を通じて上記誤差電圧検出回路の動作を可能とするとともに、上記コンデンサを通じて上記電圧制御用トランジスタを起動し、以後、定電圧動作を保持するようにした定電圧回路。
IPC (2件):
G05F 1/56 310 ,  G05F 1/56

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