特許
J-GLOBAL ID:200903022512617980

半導体レーザモジュール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-191000
公開番号(公開出願番号):特開平10-039174
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 長期的な光学系の信頼度を向上した光アイソレータ内蔵の半導体レーザモジュールを小型・低コストで提供し、また部材点数を削減して光軸調整を簡易化することにより、半導体レーザモジュールの生産性を格段に向上する。【解決手段】 光アイソレータ内蔵の非温調半導体レーザモジュールにおいては、集光用レンズ13と光アイソレータ18を同一の金属ホルダ15に固定することにより、肉厚が厚く抵抗溶接時の異常溶融の発生を抑制する金属ホルダ15で光学結合系を構成する。これにより、長期的な光学系の安定化を図るとともに部材点数の最小化,小型・低コスト化を実現した光アイソレータ内蔵の半導体レーザモジュールを提供することができる。
請求項(抜粋):
金属ステムと、集光レンズ及び光アイソレータと、第1の金属ホルダとを有する半導体レーザモジュール装置であって、金属ステムは、半導体レーザを保持するものであり、集光レンズは、前記半導体レーザからの出射光を光ファイバに集光するものであり、光アイソレータは、光ファイバからの反射戻り光の半導体レーザに対する影響を取り除くものであり、第1の金属ホルダは、筒状をなし、内部に集光レンズ及び光アイソレタを一体に組み込み、金属ステム外周の切り込みより内側に制限される径内にて開口縁の肉厚を厚くしたものであることを特徴とする半導体レーザモジュール装置。
IPC (3件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/32 ,  H01S 3/18
FI (3件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/32 ,  H01S 3/18
引用特許:
審査官引用 (2件)

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