特許
J-GLOBAL ID:200903022512699382

プレート式熱交換器および冷凍システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-039710
公開番号(公開出願番号):特開2000-241094
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 冷媒漏れのないプレート式熱交換器を提供する。【解決手段】 プレート式熱交換器は、複数の熱交換用プレート1を面対向で配列しプレート間で冷媒と水(又はブライン)が熱交換するよう構成したもので、プレート1単体は、プレート縦方向の両端部に設けた開口6、6間で一方の面に縦方向に並行して延びる複数の突起7を有し、他方の面にジグザグ形状で縦方向に延びる伝熱管2を接合した金属板により構成され、複数のプレート1は、隣り同士で伝熱管2と突起7とを接しかつ周縁のシール部4でシールし、伝熱管2両端をシール部4から突出させ、複数のプレートのうち配列初めのプレートに形成した一方の開口6を水入口、他方の開口6を水出口として組み立て、冷媒を各伝熱管2に供給し、水を配列初めのプレート1の水入口6から供給しプレート1間の各隙間を経て初めのプレート1の流体出口6から流出させる。
請求項(抜粋):
複数の熱交換用プレートが面と面を対向させて配列され該プレート間で2つの流体が互いに熱交換するように構成されたプレート式熱交換器において、前記各プレートは、単体でプレート縦方向の両端部に開口を有し、両開口間で一方の面に所定の間隔で複数の突起を有し、他方の面にはジグザグしながら縦方向に延びる伝熱管が接合された金属板により構成され、前記複数のプレートは、隣り合う同士で前記伝熱管と前記突起とを接するとともに前記伝熱管の両端をプレート周縁部から突出させ、前記複数のプレートの一方の開口を流体入口とし他方の開口を流体出口として組み立てられ、前記2つの流体のうち第1の流体を各伝熱管の一端から他端へと供給し、第2の流体を前記流体入口から供給し前記プレート間の各隙間を経て前記流体出口から流出させてなることを特徴とするプレート式熱交換器。
IPC (5件):
F28F 3/08 301 ,  F25B 39/02 ,  F25B 39/04 ,  F28D 9/02 ,  F28F 3/12
FI (5件):
F28F 3/08 301 Z ,  F25B 39/02 M ,  F25B 39/04 H ,  F28D 9/02 ,  F28F 3/12 C
Fターム (13件):
3L103AA05 ,  3L103AA11 ,  3L103AA13 ,  3L103AA37 ,  3L103BB42 ,  3L103CC02 ,  3L103CC17 ,  3L103CC18 ,  3L103DD04 ,  3L103DD15 ,  3L103DD42 ,  3L103DD57 ,  3L103DD58
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 多室型空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-006351   出願人:松下精工株式会社

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