特許
J-GLOBAL ID:200903022512947955

アルカリ二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-127565
公開番号(公開出願番号):特開平7-073877
出願日: 1994年06月09日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 カドミウム・フリーで、サンクル特性が向上され、かつ高温使用時の充電効率が向上したアルカリ二次電池を提供しようとするものである。【構成】 容器内に収納され、水酸化ニッケル粒子、導電材および結着剤を含むペーストを金属多孔体に充填した構造を有する正極と、前記容器内に収納され、前記正極にセパレータを挟んで配置された負極と前記容器内に収容されたアルカリ電解液とを具備し、前記正極中の前記水酸化ニッケル粒子は、コバルトと銅、ビスマス、クロム、ガリウム、インジウム、ランタン、スカンジウムおよびイットリウムの群から選ばれる少なくとも1つの遷移金属とが水酸化ニッケルに対して1.5〜11.0重量%の割合で金属ニッケルと共沈されている構造を有することを特徴としている。
請求項(抜粋):
容器内に収納され、水酸化ニッケル粒子、導電材および結着剤を含むペーストを金属多孔体に充填した構造を有する正極と、前記容器内に収納され、前記正極にセパレータを挟んで配置された負極と前記容器内に収容されたアルカリ電解液とを具備し、前記正極中の前記水酸化ニッケル粒子は、コバルトと銅、ビスマス、クロム、ガリウム、インジウム、ランタン、スカンジウムおよびイットリウムの群から選ばれる少なくとも1つの遷移金属とが水酸化ニッケルに対して1.5〜11.0重量%の割合で金属ニッケルと共沈されている構造を有することを特徴とするアルカリ二次電池。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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