特許
J-GLOBAL ID:200903022513668707

撮像装置、画像再生装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-202588
公開番号(公開出願番号):特開2004-048346
出願日: 2002年07月11日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】画像中にケラレが発生するときに、画像中のケラレ領域を特定することができる技術を提供する。【解決手段】デジタルカメラは手ぶれ補正機能を有しており、撮影レンズにより形成されるイメージサークルに対してCCDを移動することで画像中の被写体像のぶれの補正が可能である。露光中に大きな振動が生じた場合は、結像平面上のイメージサークル外の領域をも含むようにCCDが移動されるが、このような場合においては取得される画像中にケラレが発生する。このため、露光中におけるイメージサークルのサイズICLと、CCDが移動された位置を時系列的に示す時系列位置データTSDとが取得され、記録用画像RDに関連付けられて記録される。これにより、事後的に記録用画像RD中のケラレ領域を特定することができる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
撮影レンズにより形成されるイメージサークルを含む結像平面の一部の領域を、画像として取得する撮像手段を有する撮像装置であって、 前記撮像装置の振動に応じて、前記イメージサークルと、前記撮像手段により取得される画像との相対位置を移動することにより、前記画像中の被写体像のぶれを補正可能なぶれ補正手段と、 前記ぶれ補正手段により、前記結像平面の前記イメージサークル外の領域を前記画像が含むように前記相対位置が移動されるとき、当該画像中のケラレが発生したケラレ領域を特定するための領域特定情報を取得する情報取得手段と、 を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
H04N5/232 ,  G03B5/00 ,  G03B5/08 ,  H04N5/225 ,  H04N5/335
FI (6件):
H04N5/232 Z ,  G03B5/00 J ,  G03B5/00 L ,  G03B5/08 ,  H04N5/225 F ,  H04N5/335 V
Fターム (14件):
5C022AA13 ,  5C022AB55 ,  5C022AC03 ,  5C022AC14 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C024BX01 ,  5C024CX01 ,  5C024CY23 ,  5C024DX04 ,  5C024EX04 ,  5C024GX02 ,  5C024GY01 ,  5C024HX55

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