特許
J-GLOBAL ID:200903022514464420

クリップ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-323220
公開番号(公開出願番号):特開2002-127677
出願日: 2000年10月23日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 バネ等を必要とすることなく、簡単な構成で、クリップの揺動量を多く確保することができるクリップ取付構造を提供する。【解決手段】 クリップ20は、キャップ軸16内の溝16a内に挿入される基部20aと、キャップ軸16の外部にあって軸方向zに略平行に伸び、主として径方向rに略直交する面を持つクリップ本体20bと、基部20aとクリップ本体20bとの間を連結する径方向に伸びる連結部20cとを有している。クリップ本体20bを持ってクリップ20を揺動させると、連結部20cと基部20aとの間でなす角度が広がりクリップ20が変形する。連結部20cはキャップ軸16から拘束を受けていないため、大きく変形できる。また、連結部20cはキャップ軸16によって横振れが防止される。
請求項(抜粋):
筆記具等の外軸にクリップが取り付けられるクリップ取付構造において、クリップは、外軸内に挿入され外軸の軸方向に対して略平行に伸びる基部と、外軸外で外軸の軸方向に対して略平行に伸びるクリップ本体と、前記基部と前記クリップ本体とを連結するべく外軸の軸方向に略垂直な径方向に伸びる連結部とを有し、前記基部付近において、基部、クリップ本体及び連結部とで略コ字状断面を構成しており、外軸には、前記連結部の前記軸方向及び径方向に直交する周方向の移動を規制する規制部が形成されることを特徴とするクリップ取付構造。
Fターム (3件):
2C041AA06 ,  2C041AB03 ,  2C041AC01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-033126

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