特許
J-GLOBAL ID:200903022514986524

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-255504
公開番号(公開出願番号):特開平9-070469
出願日: 1995年09月06日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 打球供給皿のパチンコ球を下部貯留皿に抜き取る際に打球供給装置内にパチンコ球が残らないようにする。【解決手段】 打球供給装置18は、打球供給皿8に連通する傾斜通路24と、該傾斜通路24に上下に回動自在に軸支される供給制御部材20とを備え、前記傾斜通路24に球抜口25を開設すると共に、該球抜口25には常に付勢されて球抜口25を閉じる位置と打球供給皿8の球抜き操作によって球抜口25を開放する位置とに往復移動自在な可動底体26を配設し、前記供給制御部材20は下方に回動されたとき傾斜通路24に流入する先頭のパチンコ球を可動底体26上で受け止めて待機させる第1の球止部29と、上方に回動されたとき可動底体26上から移動するパチンコ球を受け止めると共に、下方に回動されたときそのパチンコ球を球出口23から発射レール3の発射部5に送り出す第2の球止部30とを設ける。
請求項(抜粋):
前面枠の前面側に打球供給皿と下部貯留皿とを設けると共に、前面枠の裏面側に打球供給皿のパチンコ球を1個ずつ発射レールの発射部に供給する打球供給装置を設けてなるパチンコ機において、前記打球供給装置は、打球供給皿に連通する球入口と発射レールの発射部に開口する球出口とを有する傾斜通路と該傾斜通路に上下に回動自在に軸支される供給制御部材とを備え、前記傾斜通路に下部貯留皿に連通する球抜口を開設すると共に、該球抜口には常に付勢されて球抜口を閉じる位置と打球供給皿の球抜き操作によって球抜口を開放する位置とに往復移動自在な可動底体を配設し、前記供給制御部材は下方に回動されたとき球入口から傾斜通路に流入する先頭のパチンコ球を可動底体上で受け止めて待機させる第1の球止部と、上方に回動されたとき可動底体上から移動するパチンコ球を受け止めると共に、下方に回動されたときそのパチンコ球を球出口から発射レールの発射部に送り出す第2の球止部とを設けてなることを特徴とするパチンコ機。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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