特許
J-GLOBAL ID:200903022516242360

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-118240
公開番号(公開出願番号):特開2001-301554
出願日: 2000年04月19日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグ内圧上昇が速く、低出力のインフレータでも乗員を高抗力にて受け止め、しかも乗員の衝撃を十分に吸収することができるエアバッグ装置を提供する。【解決手段】 インフレータがガスを噴出すると、エアバッグ1が展開を開始する。まず、モジュールカバーが開裂し、ストラップ14がピンと張った状態までエアバッグ1が展開する。この膨張途中形状のエアバッグに乗員が突っ込んでくると、ストラップ14に大きな張力が加えられるようになり、やがてストラップ14が断裂する。これにより、エアバッグ1は、大きく展開すると共に、乗員の衝撃が吸収される。
請求項(抜粋):
折り畳まれたエアバッグと、該エアバッグを膨張させるためのインフレータとを有するエアバッグ装置において、該エアバッグの展開形状を拘束する拘束手段がエアバッグ内部に設けられており、該エアバッグは、該インフレータが作動したときに該拘束手段で拘束された形状まで膨張し、その後人体がエアバッグに突っ込んできたときの内圧上昇により該拘束手段が拘束を解除し、エアバッグが大きく膨張するものであることを特徴とするエアバッグ装置。
Fターム (12件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA06 ,  3D054AA07 ,  3D054CC11 ,  3D054CC15 ,  3D054CC35 ,  3D054CC42 ,  3D054EE14 ,  3D054EE19 ,  3D054EE20

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