特許
J-GLOBAL ID:200903022516389930

殻ブロック成型用型枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-183757
公開番号(公開出願番号):特開2002-371566
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 工作物の外殻(シェル)となるコンクリートブロックを成型する型枠に関し、幅の狭い中子型を備え、平面視でT字形や十字形の殻ブロックを成型可能な型枠を得る。【解決手段】 底面に複数の突起が配置された外型と、挿入先端面5aが前記突起の上面に載置される中子型1とを備える。中子型1は、可撓金属板で形成された挿入先端板5と、この挿入先端板によって先端辺相互を接続されて狭い間隔で対向する中子側板4とを備えている。中子側板4の背面の補強板群10は、一方の側板4aに設けた補強板10aとその面直角方向に変位させて他方の側板4bに設けた補強板10bとの対を含んでいる。可撓性を備えた挿入先端板5は、中子側板4を絞って脱型することを可能にする。互いに面直角方向に変位させた補強板10a、10bは、中子側板4に十分な強度を付与する丈高い補強板10を取付けることを可能にしている。
請求項(抜粋):
底面に型枠の長手方向に沿って複数の突起(21,22)が配置され、かつ成型されたブロックの脱型のために外側に移動する少なくとも1個の移動外側板を備えた外型(13)と、この外型の内側空間に挿入されてその挿入先端面(5a)が前記突起(21,22)の上面に載置される中子型(1)とを備え、当該中子型は、前記挿入先端面を形成している挿入先端板(5)と、この挿入先端板によって先端辺相互を接続されて比較的狭い間隔で対向している中子側板(4)とを少なくとも備えている、殻ブロック成型用型枠。
IPC (2件):
E02D 27/01 ,  E02D 27/01 102
FI (2件):
E02D 27/01 C ,  E02D 27/01 102 A
Fターム (2件):
2D046BA11 ,  2D046BA31

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