特許
J-GLOBAL ID:200903022516792123

小型車両用2サイクルエンジンのマフラー構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-262795
公開番号(公開出願番号):特開平8-121157
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 小型車両用2サイクルエンジンのマフラー構造において、マフラーに装着された触媒等が損傷を受けても、マフラー全体を交換することなく安価にマフラーが修理されると共に、マフラーが車体に容易に組み付けられる。【構成】 2サイクルエンジンのシリンダーの排気出口に上流側の端部が接続された排気管4と、排気管4の下流側の端部に連結され、かつ、連結部分から下流側に向けてテーパー状に開いたディフューザー部6aを備える排気チャンバー6とから主に構成されたファーストマフラー8を有するマフラー構造であって、ディフューザー部6aでマフラー8を前マフラー8fと後マフラー8rとに分割すると共に、前マフラー8fの後端部の内周面6a1’と後マフラー8rの前端部の内周面6a2’とを概略テーパー状に連続させて、後マフラー8rを前マフラー8fに連結手段10を介して着脱自在に連結したものである。
請求項(抜粋):
シリンダーの排気出口に上流側の端部が接続された排気管と、該排気管の下流側の端部に連結され、かつ、該連結部分から下流側に向けてテーパー状に開いたディフューザー部を備えた排気チャンバーとから主になるマフラーを有する小型車両用2サイクルエンジンにおいて、前記ディフューザー部における所定の箇所で前記マフラーを排気上流側の前マフラーと排気下流側の後マフラーとに分割すると共に、前記前マフラーの後端部の内周面と前記後マフラーの前端部の内周面とを概略テーパー状に連続させ、かつ、前記前マフラーの後端周縁に前記後マフラーの前端周縁を対向させて、前記後マフラーの前端部を前記前マフラーの後端部に連結手段を介して着脱自在に連結したことを特徴とする小型車両用2サイクルエンジンのマフラー構造。
IPC (5件):
F01N 7/02 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F01N 7/08 ZAB ,  F01N 7/18 ZAB

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