特許
J-GLOBAL ID:200903022517524246

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-096638
公開番号(公開出願番号):特開2002-296663
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】縦位置での撮影の際にも、データの写し込み位置が変わらず、しかも手振れによる撮影の失敗を防止する。【解決手段】撮影レンズ11により撮影を行なう撮影部12と、撮影部への光路中に配置されるシャッタ部13と、撮影部の撮影画面に日付等のデータを投影する投影部14とを含むカメラにおいて、三軸加速度センサ20と、三軸加速度センサにより検出される三軸方向の加速度のうち、少なくとも一方向の加速度が所定値より大きい時、手振れ検出信号を出力する手振れ検出手段30と、三軸加速度センサにより検出される撮影レンズの光軸に対して垂直な上下及び左右方向の加速度からカメラの姿勢を検出する姿勢検出手段40とを備え、上記シャッタ部が、手振れ検出信号が入力されている時には、シャッタ動作を抑止すると共に、上記投影部が、姿勢検出手段で検出されたカメラの姿勢に基づいて、撮影画面の所定位置に対してデータを投影する。
請求項(抜粋):
撮影レンズと、撮影レンズにより結像される被写体を撮影する撮影部と、撮影部への光路中に配置されるシャッタ部と、撮影部の撮影画面に日付等のデータを投影する投影部と、を含むカメラにおいて、カメラに組み込まれる三軸加速度センサと、三軸加速度センサにより検出される三軸方向の加速度のうち、少なくとも一方向の加速度が所定値より大きいとき、手振れ検出信号を出力する手振れ検出手段と、三軸加速度センサにより検出される撮影レンズの光軸に対して垂直な上下及び左右方向の加速度からカメラの姿勢を検出する姿勢検出手段と、を備えており、上記シャッタ部が、手振れ検出手段から手振れ検出信号が入力されているときには、シャッタ動作を抑制すると共に、上記投影部が、姿勢検出手段で検出されたカメラの姿勢に基づいて、撮影部の画面の所定位置に対してデータを投影することを特徴とする、カメラ。
IPC (4件):
G03B 17/24 ,  G03B 5/00 ,  G03B 17/56 ,  H04N 5/232
FI (5件):
G03B 17/24 ,  G03B 5/00 L ,  G03B 5/00 G ,  G03B 17/56 Z ,  H04N 5/232 Z
Fターム (6件):
2H103AA11 ,  2H103CA07 ,  2H105EE16 ,  5C022AA13 ,  5C022AB55 ,  5C022AB68

前のページに戻る