特許

J-GLOBAL ID：200903022518874798

過電流警報装置および分電盤

発明者： 松下 寿朗
出願人/特許権者： 東芝ライテック株式会社
代理人 (1件)： 樺澤 襄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-280776
公開番号（公開出願番号）：特開2001-101544
出願日： 1999年09月30日
公開日（公表日）： 2001年04月13日
要約：

【要約】【課題】 リミッタ付モードとリミッタ無モードとを切り換える切換スイッチ73の誤操作を防止し、正しく警報できる過電流警報装置26を提供する。【解決手段】 電流検知手段により、複数の電源線および中性線を有する単相3線式配線の各電源線に流れる電流を検出する。過電流警報装置本体61の取付面71側に設けた切換スイッチ73により、両電源線から検出される電流のベクトル和を使用電流値とするリミッタ付モードと、各電源線から検出される電流のいずれか大きい方を使用電流値とするリミッタ無モードとに切り換える。警報手段68,69により、切換スイッチ73で設定されたモードでの使用電流値が設定された電流値に達したときに警報する。

請求項（抜粋）：

裏面に取付面を有する過電流警報装置本体と;複数の電源線および中性線を有する単相3線式配線の各電源線に流れる電流を検出する電流検出手段と;過電流警報装置本体の取付面側に設けられ、両電源線から検出される電流のベクトル和を使用電流値とするリミッタ付モードと、各電源線から検出される電流のいずれか大きい方を使用電流値とするリミッタ無モードとに切り換える切換スイッチと;切換スイッチで設定されたモードでの使用電流値が設定された電流値に達したときに警報する警報手段と;を備えていることを特徴とする過電流警報装置。

IPC (5件)：

G08B 21/00 ,  H02B 3/00 ,  H02B 1/40 ,  H01H 73/12 ,  H01H 83/20

FI (5件)：

G08B 21/00 C ,  H02B 3/00 M ,  H01H 73/12 ,  H01H 83/20 ,  H02B 9/00 A

Fターム (7件)：

5C086AA31 ,  5C086CA03 ,  5C086DA01 ,  5C086EA04 ,  5C086EA43 ,  5G030AB00 ,  5G030XX18