特許
J-GLOBAL ID:200903022518941622

電気掃除機用吸引パイプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-130621
公開番号(公開出願番号):特開平8-322772
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 電動ブラシ付き吸引ヘッドとの接続を可能にした電気掃除機用の吸引パイプにおいて、電動ブラシへの電源供給のため配線部を内蔵する必要がある。そのため、この種、吸引パイプを伸縮させるためにはコードリールを必要としたが、これでは大型化、重量化、複雑化していた。これを解消する。【構成】 内外のパイプ3,2による二重管構造とし、内パイプ3の外周側に導通レール13を設け、また外パイプ2の内周側には、導通レール13上を摺接移動可能な摺動体34を設けた。この摺動体34は、可撓性の導電材33によって保持されている。そして、内パイプ3には、導通レール13を覆うカバー22が設けられている。
請求項(抜粋):
内外のパイプ(3,2)が二重管構造により伸縮自在に組み立てられたパイプ組体(4)に対してその両端部間を導通可能な通電手段(15)が設けられており、該通電手段(15)は一方のパイプに設けられた第1通電部(13)と他方のパイプに設けられた第2通電部(14)とが互いに接触しつつ、この接触部がパイプ組体(4)による伸縮に伴って相対移動する構成とされていることを特徴とする電気掃除機用吸引パイプ。
IPC (2件):
A47L 9/24 ,  A47L 9/28
FI (2件):
A47L 9/24 D ,  A47L 9/28 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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