特許
J-GLOBAL ID:200903022519436522
カルボニル化反応方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-121054
公開番号(公開出願番号):特開平7-330657
出願日: 1994年06月02日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【構成】 ロジウム触媒とヨウ化メチル及びヨウ化物塩の存在下、メタノール、酢酸メチル及びジメチルエーテルの中から選ばれる1種又は2種以上の混合物と一酸化炭素とを反応させ、反応器より反応液を連続的に抜き取ってフラッシュ区域に導入して、蒸発分と未蒸発分に分離するカルボニル化反応方法において、反応器とフラッシュ区域との間に滞留時間7〜60秒の後反応器を設け、反応液に溶存する一酸化炭素を 150〜220 °Cで反応させることを特徴とするカルボニル化反応方法。【効果】 反応液中に溶存する一酸化炭素はそのプロセスで反応域において行っているのと同じカルボニル化反応により酢酸に変換され、有効に利用、回収できるようになった。
請求項(抜粋):
ロジウム触媒とヨウ化メチル及びヨウ化物塩の存在下、メタノール、酢酸メチル及びジメチルエーテルの中から選ばれる1種又は2種以上の混合物と一酸化炭素とを反応させ、反応器より反応液を連続的に抜き取ってフラッシュ区域に導入して、蒸発分と未蒸発分に分離するカルボニル化反応方法において、反応器とフラッシュ区域との間に滞留時間7〜60秒の後反応器を設け、反応液に溶存する一酸化炭素を 150〜220 °Cで反応させることを特徴とするカルボニル化反応方法。
IPC (4件):
C07C 51/12
, B01J 31/26
, C07C 53/08
, C07B 61/00 300
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