特許
J-GLOBAL ID:200903022519701765
ヘルプ機能制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300413
公開番号(公開出願番号):特開2001-117688
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 利用者の能力レベル並びに利用者の使用頻度、使用傾向に沿ったヘルプ情報を提供し、利用者が所望するヘルプ情報を得るまでの時間の短縮化を図ることを目的とする。【解決手段】 利用者との対話により、当該利用者の属性や嗜好(学歴、職種、経験年数、使用アプリケーション、趣味、特技等)を抽出し、初期能力レベル判定部7により判定された利用者の能力レベルを基に、ヘルプ情報格納手段51、ヘルプ情報抽出部6並びにカテゴリ抽出部8により、利用者が所望するアプリケーションカテゴリにおいてその利用者の能力レベル相当のヘルプ情報を提供する。また、提供されたヘルプ情報が利用者の能力レベルに釣合わないときは、能力レベル修正10により、利用者の能力レベルを修正すると共に修正レベルに相当するヘルプ情報を提供する。
請求項(抜粋):
ヘルプ情報を提供する情報処理システムにおいて、アプリケーションソフトの種別毎に分類され、それぞれのアプリケーションソフト種別の習熟度に応じて階層化されたヘルプ情報を格納するヘルプ情報格納手段と、利用者に対するアプリケーションソフト種別毎の習熟度を推定し、当該習熟度をそれぞれのアプリケーションソフト種別に対する利用者の能力レベルと判定する初期能力レベル判定手段と、前記初期能力レベル判定手段により判定された、当該利用者の能力レベルに適応したヘルプ情報を抽出するヘルプ情報抽出手段と、前記判定された能力レベルを修正する能力レベル修正手段と、利用者によるヘルプ情報要求があったとき、ヘルプ要求があったアプリケーションソフト種別に対応する当該利用者の能力レベルに基づいたヘルプ情報を前記ヘルプ情報抽出手段から抽出し利用者に提示すると共に、利用者による指示を受けて前記能力レベル修正手段により前記能力レベルを修正する制御手段と、を備えたことを特徴とするヘルプ機能制御システム。
Fターム (8件):
5E501AA02
, 5E501AA04
, 5E501AA14
, 5E501BA01
, 5E501BA13
, 5E501DA11
, 5E501DA17
, 5E501FA42
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