特許
J-GLOBAL ID:200903022522185468

コンバーゼンス補正装置およびコンバーゼンス補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-400393
公開番号(公開出願番号):特開2002-204463
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 メモリ容量を削減して高速補間演算を可能とし、自然な滑らかさで補間してミスコンバーゼンスをより低減させたコンバーゼンス補正装置およびコンバーゼンス補正方法を提供することを目的とする。【解決手段】 画面上方位置での補正データ初期値を水平位置毎に記憶する初期値メモリ1と、各垂直分割区間の先頭走査線位置での補正データの1次微分値を水平位置毎に記憶する1次微分値メモリ2と、各垂直分割区間の先頭走査線にでの補正データの2次微分値を水平位置毎に記憶する2次微分値メモリ3と、2次微分値メモリ3の値を水平位置毎に累積加算する第1の累積加算部6と、第1の累積加算部6のデータを累積加算する第2の累積加算部7と、第2の累積加算部7のデータをDAコンバータ14でアナログ信号に変換して補正コイルに通電する駆動回路15a〜15dとを有する。
請求項(抜粋):
画面上方位置における補正データの初期値を水平位置毎に記憶する初期値メモリと、画面を垂直方向に分割した複数の垂直分割区間のそれぞれの先頭走査線位置における補正データの1次微分値を水平位置毎に記憶する1次微分値メモリと、前記複数の垂直分割区間のそれぞれの先頭走査線における補正データの2次微分値を水平位置毎に記憶する2次微分値メモリと、前記初期値メモリの出力データにより初期化され前記2次微分値メモリより出力される2次微分値を水平位置毎に累積加算する第1の累積加算部と、前記第1の累積加算部の出力データを水平位置毎に累積加算する第2の累積加算部と、前記第2の累積加算部の出力データをアナログ信号に変換するDAコンバータと、前記DAコンバータの出力アナログ信号に応じて補正コイルに通電する駆動回路とを有することを特徴とするコンバーゼンス補正装置。
IPC (2件):
H04N 9/28 ,  G09G 1/00
FI (2件):
H04N 9/28 A ,  G09G 1/00 K
Fターム (7件):
5C060CE01 ,  5C060CF03 ,  5C060CH02 ,  5C060CH05 ,  5C060CH10 ,  5C060HB24 ,  5C060HB26

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