特許
J-GLOBAL ID:200903022522451443

プラネタリギヤユニット強制潤滑装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-272534
公開番号(公開出願番号):特開平6-101749
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 強制潤滑油路の改善によりプラネタリギヤユニット部の軸長を短縮する。【構成】 プラネタリギヤユニット20のキャリヤCRを一体形成した第1の軸21の外周に第2の軸5を嵌合し、ラジアルベアリング64を介して支持部材92に支持する。軸端外周にプラネタリギヤユニット20のサンギヤSを一体形成した第3の軸34が第1の軸21の軸端にスラストベアリング63を介して衝合する。第2の軸5に形成された潤滑油供給孔51は、第1の軸21の外周と第2の軸5の軸端とラジアルベアリング64の内周とで囲まれる空間Cを介してキャリヤCRの潤滑油孔23に連通する。
請求項(抜粋):
軸端外周にプラネタリギヤユニットのキャリヤを一体形成した第1の軸と、該第1の軸の外周に相対回転不能に嵌合した第2の軸と、該第2の軸をラジアルベアリングを介して支持する支持部材と、軸端外周に前記プラネタリギヤユニットのサンギヤを一体形成し、前記第1の軸に軸端をスラストベアリングを介して衝合させて前記第1及び第2の軸と同軸に配設された第3の軸とから成り、前記キャリヤは、前記第1の軸の外周と第2の軸の軸端とラジアルベアリングの内周とで囲まれる空間に開口する潤滑油孔を形成され、前記空間は、前記第1及び第2の軸の少なくとも一方に形成された潤滑油供給孔に連通することを特徴とするプラネタリギヤユニット強制潤滑装置。
IPC (2件):
F16H 57/04 ,  F16H 3/44

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