特許
J-GLOBAL ID:200903022522613311

無線電力伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-261004
公開番号(公開出願番号):特開平9-083414
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 固定部カップラ及び可動部カプラの組立性が悪く、また、防水性及び放熱性が確保できず、長期の絶縁性の保持が不可能になって、水、油が飛散する環境での使用が難しいものであった。【解決手段】 固定部カップラ1及び可動部カプラ2を、先端部にコイルケース20を有するハウジング21に、伝送コイルユニット22と、この伝送コイルユニット22に接続された基板組立体25とを収容すると共に、ハウジング21の後端部にクランプケース26を取り付けて前記基板組立体25に接続されたリード線72を導出し且つハウジング21の内部にモールド樹脂70を充填して構成した。
請求項(抜粋):
送電側の電力伝送コイル組立体を有して電力を送電する送電手段と、受信側の信号伝送コイル組立体を有して送信されたデータを受信するデータ受信手段とを備え且つ送電側の電力伝送コイル組立体と受信側の信号伝送コイル組立体とで伝送コイルユニットを構成した固定部カプラと、受電側の電力伝送コイル組立体を有し且つ前記送電手段より送電された電力を受電しこの受電電力を検出器に供給する受電手段と、送信側の信号伝送コイル組立体を有して前記検出器より入力された検出データを前記データ受信手段に送信するデータ送信手段とを備え且つ受電側の電力伝送コイル組立体と送信側の信号伝送コイル組立体とで伝送コイルユニットを構成した可動部カプラとを備え、前記固定部カップラ及び前記可動部カプラを、先端部にコイルケースを有するハウジングに、前記伝送コイルユニットと、この伝送コイルユニットに接続された基板組立体とを収容すると共に、前記ハウジングの後端部にクランプケースを取り付けて前記基板組立体に接続されたリード線を導出し且つ前記ハウジングの内部にモールド樹脂を充填して構成したこと特徴とする無線電力伝送装置。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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