特許
J-GLOBAL ID:200903022523411682

密閉型電池およびその注液孔の封止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-100694
公開番号(公開出願番号):特開2002-298832
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 封口板を変形させることなく、作業性よく確実に、注液孔を封止して密閉することができる密閉型電池およびその注液孔の封止方法の提供。【解決手段】 注液孔2に挿入される凹部6aおよびその口部外周に設けられた鍔部6bから形成した樹脂製の凹型ガスケット6と、この凹型ガスケット6より硬い材質からなり、最大径が凹部6aの内径より僅かに大きく且つその横断面を円形に形成した封止栓3を用い、凹型ガスケット6の鍔部6bが電池外方側に配されるようにしてその凹部6aを挿入すると共に、凹部6aに封止栓3を圧入し、その最大径の外面と注液孔2の側周壁との間に凹部6aを挟持することによって、注液孔2を封止する。
請求項(抜粋):
発電要素が収納された電池ケースと、電池ケースの開口部を封口する封口板と、前記電池ケースまたは封口板のいずれか一方に設けられ、電池ケース内に電解液を注入する注液孔と、前記注液孔に挿入される凹部およびその口部外周に設けられた鍔部からなる樹脂製の凹型ガスケットと、この凹型ガスケットより硬い材質からなり、最大径が凹部の内径より僅かに大きく且つその横断面が円形に形成されて凹部に圧入される封止栓とを備え、封止栓の前記最大径の外面と注液孔の側周壁との間に凹型ガスケットの凹部を挟持するように構成したことを特徴とする密閉型電池。
IPC (2件):
H01M 2/36 101 ,  H01M 2/08
FI (2件):
H01M 2/36 101 D ,  H01M 2/08 A
Fターム (11件):
5H011AA17 ,  5H011FF02 ,  5H011GG01 ,  5H011GG02 ,  5H011HH02 ,  5H011JJ07 ,  5H011JJ15 ,  5H011JJ27 ,  5H023AA03 ,  5H023AS01 ,  5H023CC16

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