特許
J-GLOBAL ID:200903022527357607

三部式濃厚写真発色現像キットおよびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-237421
公開番号(公開出願番号):特開2003-066567
出願日: 2002年08月16日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 種々の処理装置において使用することができる濃厚三部式発色現像組成物並びに析出およびセンシトメトリー特性の損失についての懸念を伴わない方法に対する要求が存在し続けている。【解決手段】 三部式発色現像キットは、(I) 11〜13.5のpHを有しており、少なくとも0.25モル/Lの亜硫酸イオン、少なくとも 2.5×10-5モル/Lのヨウ化物イオン、少なくとも0.05モル/Lの臭化物イオン、および少なくとも 0.5モル/Lの、11〜13.5のpKaを有する緩衝剤を含んでなる第1濃厚水溶液、(II)3〜6のpHを有しており、少なくとも1 g/Lのビニルピロリドンポリマーおよび少なくとも0.05モル/Lの有機酸化防止剤を含んでなる第2濃厚水溶液、並びに(III) 1〜3のpHを有しており、少なくとも0.05モル/Lの発色現像主薬および少なくとも0.005モル/Lの亜硫酸イオンを含んでなる第3濃厚水溶液、を含む。
請求項(抜粋):
(I) 11〜13.5のpHを有しており、(a) 少なくとも0.25モル/Lの亜硫酸イオン、(b) 少なくとも 2.5×10-5モル/Lのヨウ化物イオン、(c) 少なくとも0.05モル/Lの臭化物イオン、および(d) 少なくとも 0.5モル/Lの、11〜13.5のpKaを有する緩衝剤、を含んでなる第1濃厚水溶液、(II)3〜6のpHを有しており、(a) 少なくとも1 g/Lのビニルピロリドンポリマー、および(b) 少なくとも0.05モル/Lの有機酸化防止剤、を含んでなる第2濃厚水溶液、並びに(III) 1〜3のpHを有しており、(a) 少なくとも0.05モル/Lの発色現像主薬、および(b) 少なくとも 0.005モル/Lの亜硫酸イオン、を含んでなる第3濃厚水溶液、を含む三部式発色現像キット。
IPC (3件):
G03C 5/26 510 ,  G03C 5/26 ,  G03C 7/42
FI (3件):
G03C 5/26 510 ,  G03C 5/26 ,  G03C 7/42
Fターム (2件):
2H016BK00 ,  2H016BL00

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