特許
J-GLOBAL ID:200903022527933306

機密保護方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薄田 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-310270
公開番号(公開出願番号):特開平9-146844
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 適切な機密保護の下に他システムに属するユーザデータの参照を許可する。また被参照ユーザと参照ユーザのセキュリティランクに応じてユーザデータの参照許可を制御する。【解決手段】 パーソナルコンピュータ2-1が他システムに属するユーザのユーザデータの参照要求を発行すると、この参照要求はユーザID管理部3-1を経由してID変換部6-1へ送られる。ID変換部6-1はID変換テーブル14-1を参照してユーザIDをゲストIDに変換して参照要求をユーザID管理部3-2へ送る。ユーザID管理部3-2はユーザIDテーブル11-2を参照してゲストIDが登録されていることを確認すれば、参照要求はセキュリティチェック部4-2を介してユーザデータ管理部5-2へ送られ、ユーザデータ13-2上の指定されたユーザデータの全体又は公開部分が参照可能となる。
請求項(抜粋):
各ユーザ対応にユーザデータを蓄積し、該ユーザデータの参照を許可するユーザのIDをユーザIDとして登録し、1つのシステムは登録された該ユーザIDのグループを管理範囲とし、複数の該システムに亘って他のユーザのユーザデータを参照する方法であって、第1のシステムの管理範囲に属する第1のユーザIDを第2のシステムの管理範囲に属する第2のユーザIDに変換し、第2のユーザIDと該ユーザデータを所有するユーザに対応する第3のユーザIDとがともに第2のシステムの管理範囲に属するとき該ユーザデータの参照を許可することを特徴とする機密保護方法。
IPC (2件):
G06F 12/14 310 ,  G06F 15/00 330
FI (2件):
G06F 12/14 310 K ,  G06F 15/00 330 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-210556
  • 特開平4-251353

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