特許
J-GLOBAL ID:200903022529053540

光DQPSK受信機のための位相モニタ装置および位相制御装置、並びにそれらのための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  久木元 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-305052
公開番号(公開出願番号):特開2007-020138
出願日: 2005年10月19日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】光DQPSK受信機が備える干渉計内の移相量を適切に調整する。【解決手段】Iブランチ102およびQブランチ103には、それぞれ、干渉計104、107、バランスド光検出器110、113、データ再生回路111、114が設けられている。Iブランチ102において、ミキサ116は、Iブランチ102のデータ再生回路111の入力信号124とQブランチ103のデータ再生回路114の出力信号129とを乗算する。平均化部117は、ミキサ116の出力信号を平均化する。位相制御装置112は、平均化部117の出力信号に基づいてIブランチ102の干渉計104の移相要素106の位相を制御する。位相制御装置115は、同様に、Qブランチ103の干渉計107の移相要素109の位相を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
それぞれ干渉計、バランスド光検出器、データ再生回路を備えた第1のブランチおよび第2のブランチを有する光DQPSK受信機において、一方のブランチの位相誤差をモニタする位相モニタ装置であって、 当該ブランチのデータ再生回路の前段から得られる信号と他方のブランチのデータ再生回路の後段から得られる信号とを掛合わせるミキサと、 前記ミキサの後段に設けられ、そのミキサからの出力信号を平均化する平均化回路、 を有することを特徴とする光DQPSK受信機のための位相モニタ装置。
IPC (4件):
H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/152
FI (1件):
H04B9/00 L
Fターム (16件):
5K102AH22 ,  5K102AH27 ,  5K102MA02 ,  5K102MB12 ,  5K102MC06 ,  5K102MD01 ,  5K102MD03 ,  5K102MH03 ,  5K102MH26 ,  5K102MH27 ,  5K102PH37 ,  5K102RB01 ,  5K102RD01 ,  5K102RD05 ,  5K102RD15 ,  5K102RD26
引用特許:
出願人引用 (1件)

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