粘着剤付き偏光フィルム、光学積層体及び偏光フィルムのセット

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：久保山隆 , 中山亨 , 榎本雅之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-012351
公開番号（公開出願番号）：特開2008-003556
出願日： 2007年01月23日
公開日（公表日）： 2008年01月10日
要約：

【課題】液晶表示装置に適用したとき、白抜けが生じにくく、外観変化を生じず、耐久性に優れ、また大型化しても白抜けが抑制できる粘着剤付き偏光フィルムを提供する。【解決手段】非晶性環状ポリオレフィン系樹脂フィルム12/偏光子13/保護フィルム14の構成からなる偏光フィルム15と、その非晶性環状ポリオレフィン系樹脂フィルム14の外側に設けられた粘着層11とを有し、粘着層11はゲル分率が75〜95重量%である粘着剤付き偏光フィルム10が提供される。この粘着剤付き偏光フィルム10を液晶表示用ガラスセル35の片面に貼着して光学積層体とされる。ガラスセル35の他面には、保護フィルム22/偏光子23/保護フィルム24の構成である第二の偏光フィルム25が、第二の粘着層21を介して貼着される。保護フィルム22がアセチルセルロース系の場合、第二の粘着層21はゲル分率の低いもので構成する。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

非晶性環状ポリオレフィン系樹脂フィルム/偏光子/保護フィルムの構成からなる偏光フィルムと、その非晶性環状ポリオレフィン系樹脂フィルムの外側に設けられた粘着層とを有し、該粘着層は、ゲル分率が75〜95重量%であることを特徴とする粘着剤付き偏光フィルム。

IPC (3件)：

G02B 5/30 , B32B 27/00 , G02F 1/133

FI (3件)：

G02B5/30 , B32B27/00 A , G02F1/1335 510

Fターム (49件)：

2H049BA02 , 2H049BB22 , 2H049BB23 , 2H049BB28 , 2H049BB51 , 2H049BC10 , 2H049BC14 , 2H049BC22 , 2H091FA08X , 2H091FA08Z , 2H091FB02 , 2H091FB06 , 2H091FB11 , 2H091FC07 , 2H091FC25 , 2H091FD06 , 2H091FD15 , 2H091GA16 , 2H091GA17 , 2H091KA10 , 2H091LA02 , 2H091LA04 , 2H091LA16 , 4F100AG00E , 4F100AH02D , 4F100AH03D , 4F100AH06D , 4F100AJ06C , 4F100AK01C , 4F100AK02A , 4F100AK21B , 4F100AK25D , 4F100AK25G , 4F100AK25K , 4F100AR00B , 4F100BA10C , 4F100BA10D , 4F100CA02D , 4F100EH462 , 4F100EJ55A , 4F100EJ551 , 4F100EJ91C , 4F100GB41 , 4F100JA07D , 4F100JB12D , 4F100JL13D , 4F100JL13E , 4F100JN10B , 4F100JN10E

引用特許：

出願人引用 (3件)

粘着剤
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-000530 出願人：住友化学株式会社
偏光フィルム
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-202859 出願人：日本合成ゴム株式会社
偏光板及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-016678 出願人：住友化学株式会社

審査官引用 (4件)

偏光板及びこれを用いた液晶表示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-344484 出願人：富士写真フイルム株式会社
粘着型光学フィルムおよび画像表示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-065577 出願人：日東電工株式会社
偏光板、粘着剤付き偏光板及びそれらの使用
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-373979 出願人：住友化学工業株式会社

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