特許
J-GLOBAL ID:200903022530113859
視線検出を用いた医療診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-182226
公開番号(公開出願番号):特開平6-070884
出願日: 1992年07月09日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 この発明は被験者の頭部と視線の動きを検出して、脳機能に関係する疾患を客観的に診断できるような視線検出を用いた医療診断装置を提供することを主要な特徴とする。【構成】 眼球運動検出部2と頭部運動検出部3によってそれぞれ被験者の眼球の動きと頭部の動きとを検出し、演算部1はそれぞれの検出出力に応じて、視線の軌跡と眼球運動の軌跡と頭部運動の軌跡と空間内の視線の動きのベクトルを演算し、それぞれの画像を合成してCRTディスプレイ5に表示する。より好ましくは、テレビカメラ6によって被験者の視野の画像を撮像し、その画像を縮小し、各軌跡およびベクトル画像に合成して表示することによって、客観的にアルツハイマー型痴呆症を診断できる。
請求項(抜粋):
被験者の視線を検出して脳機能に関係する疾患を診断する視線検出を用いた医療診断装置であって、前記被験者の頭部の動きを検出する頭部運動検出手段、前記被験者の眼球の動きを検出する眼球運動検出手段、前記頭部運動検出手段出力および眼球運動検出手段出力に応じて、前記被験者の空間内における視線の動きを演算する演算手段、および前記演算手段によって演算された視線の動きをベクトルで表示する表示手段を備えた、視線検出を用いた医療診断装置。
IPC (2件):
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