特許
J-GLOBAL ID:200903022530397164

加湿器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-080225
公開番号(公開出願番号):特開平8-278047
出願日: 1995年04月05日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 加湿器の貯水量を可能な限り少量として、細菌の発生・繁殖を防止し、かつ、従来の加湿器に比較して簡単な構成とする。【構成】 貯水室25を形成しているケーシング21内にフロート31を収容し、ケーシングの上蓋22の取り付ける縦型の止水弁装置29の止水弁40をフロートの昇降に応じて上下動させて、貯水室内に液体を補給する。該液体は上蓋22の上面に取り付けたアダプタ26に吸液パイプ27で吸い上げ、アダプタに供給する圧搾空気と混合して二流体ノズルより噴霧する。
請求項(抜粋):
内部に貯水室を形成しているケーシングと、上記貯水室内面に遊嵌して貯水量に応じて昇降するフロートと、上記ケーシングの上蓋上面に配置され、圧搾空気供給管と着脱自在に連通される空気通路、液体通路、該液体通路と連通する吸液孔、および空気通路と液体通路とに連通して圧搾空気と液体とを混合して噴霧するノズルを備えたアダプタと、上記ケーシングの上蓋に取り付けられ、上記貯水室と連通する液体流路を開閉する止水弁を備えた縦型の止水弁装置と、上記止水弁装置の液体流路の上端開口に接続させて、ケーシング上蓋に上向きに配置される液体導入管と、上記上蓋の内面側に回転自在に軸支されると共に先端を上記フロートと当接させてフロートの昇降と連動してテコの原理で上記止水弁を上下方向に動作させる止水レバーと、上記アダプタの吸液孔と上端が連通されて上記貯水室内に垂下され、上記フロートに設けた中心貫通孔を通り、貯水室底面中央の最下端の液溜まり位置に下端を開口させた吸液パイプとを備えていることを特徴とする加湿器。
IPC (2件):
F24F 6/14 ,  F24F 6/00
FI (4件):
F24F 6/14 ,  F24F 6/00 A ,  F24F 6/00 B ,  F24F 6/00 D

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