特許
J-GLOBAL ID:200903022532404265

自動伴奏装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-077871
公開番号(公開出願番号):特開平5-281971
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 音楽的な不自然さを伴わずに、イントロ演奏を任意の場所で終了させることができる自動伴奏装置を提供すること。【構成】 バスを介して接続された各部を制御するCPU3と、各リズムパターンを記憶するROM5と、供給されるデータに基づく楽音を発生させる音源回路7と、各スイッチからなるパネルスイッチ10とを備える。CPU3は、パネルスイッチ10のスイッチの指示によって、イントロパターンによるイントロ演奏に換えて、フィルインパターンによる演奏を行い、引き続き、ノーマルパターンの繰り返し演奏を行うような処理を実行する。
請求項(抜粋):
複数の小節からなる第1の伴奏パターン、任意の小節数からなる第2の伴奏パターンおよび前記第1の伴奏パターンより少ない小節からなる第3の伴奏パターンを各々記憶する記憶手段と、この記憶手段から前記第1の伴奏パターンの読み出しを指示する第1の指示手段と、前記記憶手段から前記第3の伴奏パターンの読み出しを指示する第2の指示手段と、前記第1の指示手段の読み出し指示によって前記第1の伴奏パターンを読み出し、引き続き前記第2の伴奏パターンを繰り返し読み出すとともに、前記第1の伴奏パターンの読み出し途中で前記第2の指示手段の読み出し指示があった場合に、前記第1の伴奏パターンに換えて前記第3の伴奏パターンを読み出し、引き続き前記第2の伴奏パターンを繰り返し読み出しす読出手段とを具備し、前記読出手段により読み出された伴奏パターンにしたがって伴奏音を発生するようにしたことを特徴とする自動伴奏装置。
IPC (3件):
G10H 1/40 ,  G10H 1/00 102 ,  G10H 1/18

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