特許
J-GLOBAL ID:200903022532674807

高圧液噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石山 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-046891
公開番号(公開出願番号):特開平9-215953
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 高圧のためにトリガレバーの操作による高圧水噴流42の噴射実施及び噴射停止が困難である高圧水噴射装置10において、携帯式ノズル装置14を携帯する作業者16のみで、高圧水噴流42の噴射実施及び噴射停止を可能にするとともに、噴射停止中の動力損失の抑制及び水26の節約を図る。【解決手段】 携帯式ノズル装置14は送信機54を装備し、作業者16が送信機54の噴射制御スイッチ58を押し込むごとに、送信機54から受信機66へ噴射制御信号が送られて、交流モータ18が運転及び停止に交互に切替えられる。交流モータ18の始動時では、タイマ80が作動し、交流モータ18の始動開始から所定時間は電動式開閉弁34が開位置にされて、往復ポンプ装置20が無負荷とされ、始動時の交流モータ18の負荷を軽減する。
請求項(抜粋):
(a)作業者(16)により携帯されて高圧液を噴射する携帯式ノズル装置(14)、(b)定置されモータ(18)により駆動されて前記携帯式ノズル装置(14)へ高圧液を圧送するポンプ(20)、(c)前記作業者(16)により携帯される送信機部(54)、(d)前記送信機部(54)からの信号を受信する受信機部(66)、(e)開位置では前記ポンプ(20)の吐出口を大気圧空間へ開放する開放弁(34)、及び(f)前記受信機部(66)が前記送信機部(54)からの噴射実施信号を受信すると前記開放弁(34)を開位置にしつつ前記モータ(18)を始動し前記モータ(18)の始動後に前記開放弁(34)を閉位置に切替える制御手段(66,74,76,78,80,82,84,86)、を有していることを特徴とする高圧液噴射装置。
IPC (2件):
B05B 15/00 ,  B08B 3/02
FI (2件):
B05B 15/00 ,  B08B 3/02 E

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