特許
J-GLOBAL ID:200903022533299350
再生粒状物利用の締め固め杭による地盤改良工法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
染谷 廣司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-375226
公開番号(公開出願番号):特開2002-138454
出願日: 2000年11月06日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】【課題】 建築解体廃棄物であるコンクリート塊を破砕して得られる再生粒状物を利用した締め固め杭による地盤改良。【手段】 コンクリート塊を破砕し、粒径加積曲線が曲線1,2の間にあり、かつ、均等係数が10以上になるように調整し、この砂礫状の再生粒状物を杭材料に利用して、静的な圧入装置を用いるサンドコンパクションパイル工法により、再生粒状物の体積比(野積み状態の体積と締め固め状態の体積の比)が1.15以上になるようにして、締め固め砂杭を造成して、砂質地盤を中低層建築物の直接基礎の支持地盤に改良する。
請求項(抜粋):
建築物の解体で発生するコンクリート塊を破砕し、粒径加積曲線において、通過重量百分率の10%,60%,100%に対応する粒径を表すD10,D60,D100がそれぞれ0.05〜2mm,2〜20mm,10〜40mmの範囲にあり、かつ、D60とD10の比で表される均等係数が10以上になるように調整し、この砂礫類似の再生粒状物を杭材料に利用して、静的な圧入装置を用いるサンドコンパクションパイル工法により、野積み状態の再生粒状物の体積と締め固め状態の再生粒状物の体積の比で表される体積変化率Vが1.15以上となるようにして、締め固め杭を造成して、砂質地盤を中低層建築物の直接基礎の支持地盤に改良することを特徴とする再生粒状物利用の締め固め杭による地盤改良工法。
Fターム (2件):
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