特許
J-GLOBAL ID:200903022533318168
調理器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-224303
公開番号(公開出願番号):特開平9-068319
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 マイクロコンピュータで使用するプログラムまたはデータを記憶させたメモリが正常であるか否かのチェックを、使用者宅で使用されるようになってからも実行可能にして、マイクロコンピュータの誤動作を防止する。【解決手段】 本発明の調理器は、所定時期または設定時間毎にROM内におけるプログラムまたはデータを記憶している記憶領域を単位領域に区分すると共に上記憶領域の全ての単位領域のデータ内容を合計し、そして、この合計値とROMに予め記憶されている検査用合計値とを比較し、この比較結果が不一致であるときに、即ち、ROMのデータ内容が異常であるときにエラー処理を行うように構成したものである。これによって、調理器が使用者宅で使用されるようになってからも、ROMの内容が正常であるか否かのチェックが自動的に実行されるようになる。
請求項(抜粋):
調理運転を制御するマイクロコンピュータと、このマイクロコンピュータで使用するプログラムまたはデータを記憶するメモリと、所定時期または設定時間毎に、前記メモリ内における前記プログラムまたは前記データを記憶している記憶領域を単位領域に区分すると共にこれら全ての単位領域のデータ内容を合計する演算手段と、この演算手段により演算された合計値と前記メモリに予め記憶されている検査用合計値とを比較する比較手段と、この比較手段による比較結果が不一致であるときにエラー処理を行うエラー処理手段とを備えて成る調理器。
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