特許
J-GLOBAL ID:200903022533360407

パワーウインド装置用モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-125992
公開番号(公開出願番号):特開2002-119010
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】部品点数を増加させることなく、確実な防水構造とすることができるパワーウインド装置用モータを提供する。【解決手段】ヨークハウジング4及びギヤハウジング21の両開口部4b,21a間で挟持されるブラシホルダ7は、その挟持される延出部7bを被覆する延出部側被覆部18aと、車両ドアのインナパネルの挿入孔を介して給電部7cの連結凹部7dをインナパネル内側に開口させる筒状部18cとが切れ目なく連続して形成されるシール部材18が、ブラシホルダ7の躯体17に一体成形される。
請求項(抜粋):
車両ドアのインナパネル(31)外側に配置され、そのインナパネル(31)に形成した挿入孔(31a)を介して該パネル(31)内側から挿入される車両側コネクタ(32)と連結し電気的に接続されるパワーウインド装置用モータであって、開口部(4b)内にモータ本体(2)を構成すべく各種構成部品(5,6等)を収容するヨークハウジング(4)と、前記ヨークハウジング(4)の開口部(4b)に対向し、内部に前記モータ本体(2)の回転減速を行う減速機構(22,23等)を収容するギヤハウジング(21)と、ブラシ(8)を保持するホルダ本体(7a)と、前記両ハウジング(4,21)の開口部(4b,21a)間で挟持される被挟持部(7b)と、前記車両側コネクタ(32)と連結するため前記インナパネル(31)に向けて開口する連結凹部(7d)を有した給電部(7c)とを一体に設けたブラシホルダ(7)とを備え、前記ブラシホルダ(7)の被挟持部(7b)を被覆する被覆部(18a)と、前記インナパネル(31)の挿入孔(31a)を介して前記給電部(7c)の連結凹部(7d)をインナパネル(31)内側に開口させるべく筒状に形成された筒状部(18c)とが切れ目なく連続して形成されるシール部材(18)を、前記ブラシホルダ(7)の躯体(17)に一体成形したことを特徴とするパワーウインド装置用モータ。
IPC (5件):
H02K 5/10 ,  B60J 1/17 ,  H02K 5/14 ,  H02K 5/22 ,  H02K 7/116
FI (5件):
H02K 5/10 Z ,  H02K 5/14 A ,  H02K 5/22 ,  H02K 7/116 ,  B60J 1/17 A
Fターム (30件):
3D127AA11 ,  3D127DF04 ,  5H605AA02 ,  5H605BB05 ,  5H605BB09 ,  5H605BB17 ,  5H605CC02 ,  5H605CC06 ,  5H605CC08 ,  5H605CC09 ,  5H605CC10 ,  5H605DD09 ,  5H605DD17 ,  5H605EA25 ,  5H605EC05 ,  5H605FF06 ,  5H605FF08 ,  5H605GG18 ,  5H607AA05 ,  5H607BB01 ,  5H607BB04 ,  5H607BB14 ,  5H607CC03 ,  5H607DD19 ,  5H607EE32 ,  5H607EE36 ,  5H607JJ10 ,  5H607KK07 ,  5H607KK08 ,  5H607KK10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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