特許
J-GLOBAL ID:200903022534111567

データ伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-309066
公開番号(公開出願番号):特開平6-161621
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 特に、メモリパッケージの実装枚数が異なる制御部と複数のメモリパッケージ間のデータ伝送において、信号波形を最適化し、かつ信号伝搬遅延時間を一定にしてデータ転送の高速化が可能とされるデータ伝送方式を提供する。【構成】 メモリパッケージからの読み出しに必要な機能のみを示し、その上実装するメモリパッケージを1枚とし、データ伝送路によりメモリパッケージと制御部間のデータ転送を行うデータ伝送方式であって、制御部1、メモリパッケージ2および複数のダミーパッケージ3(3A〜3M)から構成されている。そして、ダミーパッケージ3A〜3Mには、メモリパッケージ内駆動回路22と同じ入力インピーダンスを有するコンデンサ31A〜31Mと、メモリIC21がデータ出力を停止して出力状態を開放にしている時と同じ入力インピーダンスを有するコンデンサ32A〜32Mが備えられている。
請求項(抜粋):
複数の制御ユニットと複数のスロットを有し、該複数のスロットに前記複数の制御ユニットをそれぞれ実装し、該複数のスロットのそれぞれを共通に接続するデータ伝送路により前記複数の制御ユニット間のデータ転送を行うデータ伝送方式であって、前記複数の制御ユニットのそれぞれから見た前記データ伝送路の特性インピーダンスを、該複数の制御ユニットの実装数に関わらずに常に一定にするインピーダンス制御手段を備えることを特徴とするデータ伝送方式。
IPC (3件):
G06F 3/00 ,  G06F 13/16 510 ,  G06F 13/40 310
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-144665   出願人:富士電機株式会社, 富士ファコム制御株式会社

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