特許
J-GLOBAL ID:200903022534547462

ターボファンエンジンノズル組立体及びターボファンエンジン組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  荒川 聡志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-289264
公開番号(公開出願番号):特開2008-121678
出願日: 2007年11月07日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】燃料の燃焼を改善することと、騒音を低減すること。【解決手段】ガスタービン航空機エンジンのノズル組立体11は、ナセル24と、少なくとも一部分がナセルの内部に配置されたコアカウル22であって、ナセルとコアカウルとの間に環状ファンバイパス導管26が規定されるように、コアカウル及びナセルが互いにほぼ同心に整列されたコアカウル22と、互いに対向する側壁56、58及び側壁の各々にヒンジ結合された第1のフラップ80を含み、ナセルをコアカウルに結合する第1の部材50と、第1の部材に対向し、互いに対向する側壁60、62及び側壁の各々にヒンジ結合された第2のフラップを含み、ナセルをコアカウルに結合する第2の部材54とを含み、ファンバイパス導管のスロート面積を変化させるために、第1のフラップ及び第2のフラップは第1の動作位置と第2の動作位置との間で選択的に位置決めを可能とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ガスタービン航空機エンジンのノズル組立体(11)において、 ナセル(24)と; 少なくとも一部分が前記ナセルの内部に配置されたコアカウル(22)であって、前記ナセルと前記コアカウルとの間に環状ファンバイパス導管(26)が規定されるように、前記コアカウル及び前記ナセルが互いにほぼ同心に整列されるコアカウル(22)と; 互いに対向する側壁(56、58)及び前記側壁の各々にヒンジ結合された第1のフラップ(80)を具備し、前記ナセルを前記コアカウルに結合する第1の部材(50)と; 前記第1の部材に対向し、互いに対向する側壁(60、62)及び前記側壁の各々にヒンジ結合された第2のフラップ(82)を具備し、前記ナセルを前記コアカウルに結合する第2の部材(54)とを具備し、前記ファンバイパス導管のスロート面積を変化させるために、前記第1のフラップ及び前記第2のフラップは、第1の動作位置(130)と第2の動作位置(132)との間で選択的に位置決め可能であるノズル組立体(11)。
IPC (6件):
F02K 1/10 ,  F02C 7/00 ,  F02C 9/20 ,  F01D 17/00 ,  F01D 25/30 ,  F02K 3/06
FI (7件):
F02K1/10 ,  F02C7/00 B ,  F02C7/00 F ,  F02C9/20 ,  F01D17/00 F ,  F01D25/30 B ,  F02K3/06
Fターム (7件):
3G071AA01 ,  3G071AB06 ,  3G071BA09 ,  3G071CA00 ,  3G071DA16 ,  3G071HA04 ,  3G071JA05
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 米国特許第5,221,048号公報
  • 米国特許第5,251,435号公報
  • 米国特許第5,833,140号公報
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