特許

J-GLOBAL ID：200903022535695600

電子写真用被転写フィルム及びカラー画像形成方法

発明者： 竹花 匡 ,  谷 善夫 ,  細井 清 ,  原田 勝巳 ,  鈴木 文行
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社 ,  富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 柳川 泰男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-349223
公開番号（公開出願番号）：特開平9-171265
出願日： 1995年12月20日
公開日（公表日）： 1997年06月30日
要約：

【要約】【課題】 電子写真複写機を使用して、投影画像の中間調画像部の発色性に優れたカラー画像を形成することができる電子写真用被転写フィルム及びカラー画像形成方法を提供する。【解決手段】 透明支持体の少なくとも一方の表面に、着色材料とバインダー樹脂からなるトナーの加熱定着により、画像を形成することができるポリマーからなる受像層が備えられた電子写真用被転写フィルムであって、該定着されるべきトナーのバインダー樹脂の流動開始温度が75〜90°Cであり、該受像層のポリマーの流動開始温度が、該定着されるべきトナーのバインダー樹脂の流動開始温度より0〜10°C高く、そして該トナーの受像層との傾斜角が40度以下であることを特徴とする電子写真用被転写フィルム及び該電子写真用被転写フィルム上にカラー画像を形成することからなるカラー画像形成方法。

請求項（抜粋）：

透明支持体の少なくとも一方の表面に、着色材料とバインダー樹脂からなるトナーの加熱定着により、画像を形成することができるポリマーからなる受像層が備えられた電子写真用被転写フィルムであって、該定着されるべきトナーのバインダー樹脂の流動開始温度が75〜90°Cであり、受像層のポリマーの流動開始温度が、定着されるべきトナーのバインダー樹脂の流動開始温度より0〜10°C高く、そして該トナーの受像層との傾斜角が40度以下であることを特徴とする電子写真用被転写フィルム。

IPC (2件)：

G03G 7/00 101 ,  G03G 15/01

FI (2件)：

G03G 7/00 101 B ,  G03G 15/01 Y

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 画像透光性透明フイルムおよびそれを用いた画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-301243   出願人：キヤノン株式会社
• 電子写真用被転写フィルム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-027556   出願人：富士写真フイルム株式会社, 富士ゼロックス株式会社