特許
J-GLOBAL ID:200903022536563260

ディジタルコードレス電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-136825
公開番号(公開出願番号):特開平6-326657
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 ディジタルコードレス電話装置の移動局と基地局間の無線インタフェースでの回線効率を向上させ、また周波数を有効利用することにより、従来のディジタルコードレス電話装置に比べ、より数多くの移動局を接続する。【構成】 ディジタルコードレス電話装置に、圧縮符号化/復号化が可能なサブレート通信制御部3,9と、情報チャネルのデータ伝送速度を設定するデフォルトデータ伝送速度設定手段5,10と、無線インタフェースの使用状況を管理する無線インタフェース管理手段6とを設けているので、無線インタフェースの使用状況を管理しつつサブレート通信を制御することにより、無線インタフェースでの回線利用効率が向上し、周波数の有効利用が可能となる。
請求項(抜粋):
複数の移動局と、該複数の移動局と無線で接続される基地局から構成されるディジタルコードレス電話装置において、前記移動局と基地局間ではデータを圧縮符号化により低速データに変換し、該低速データを所定ビット数からなる無線インタフェース上のタイムスロットに多重化して伝送し、また無線インタフェースを介して伝送される多重化されたタイムスロットから低速データを分離し、圧縮符号化された低速データの復号化を行うサブレート通信制御部を移動局および基地局に設け、該サブレート通信制御部で低速データを無線インタフェース上のタイムスロットに多重化するとともに、多重化されたタイムスロットを前記サブレート通信制御部において分離および復号化を行い、サブレート通信を行うことを特徴としたディジタルコードレス電話装置。
IPC (5件):
H04B 7/26 109 ,  H04B 7/26 ,  H04B 1/66 ,  H04B 14/04 ,  H04J 3/22

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