特許
J-GLOBAL ID:200903022536564941

プレスブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-172493
公開番号(公開出願番号):特開平6-015369
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 板材の折曲げ加工時にパンチ及びダイに作用する圧力変化により、折曲げ角度が変化したことを作業者に知らせ、折曲げ角度が極端に変化する前に異常を検出して、製品の歩留まりの低下と作業効率の向上を図ることを目的とする。【構成】 板材の折曲げ時に圧力センサにより測定したラムに働く加圧力と、ラムの最終加工位置における正規の加圧力とを比較部29により比較し、前記圧力センサ29により測定した加圧力が異常な値であるかどうかを異常加圧力確認部35で確認し、アラーム表示部37で加圧力が異常であることを作業者に知らせ加工条件のチェックを要求する。また、加圧力が異常な値でなければ、板材の折曲げ加工を続行する。
請求項(抜粋):
上金型,下金型のいずれかを移動させて、前記上金型と下金型との間に挟まれた板材を折曲げるプレスブレーキにおいて、折曲げ時に上金型,下金型のいずれか一方の金型と一体的に設けられ所定速度で駆動されるラムの最終加工位置における加圧力を測定する圧力測定手段と、前記圧力測定手段により測定された加圧力とラムの最終加工位置における正規の加圧力とを比較する比較部と、前記圧力測定手段により測定された加圧力が前記正規の加圧力の許容値の範囲外にあることを確認する異常加圧力確認部と、加圧力が異常であることを作業者に知らせ加工条件のチェックを要求するアラーム表示部とを備えたことを特徴とするプレスブレーキ。
IPC (2件):
B21D 5/02 ,  B30B 15/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-190922

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