特許
J-GLOBAL ID:200903022536885551

ラベル用紙及びラベルプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-328828
公開番号(公開出願番号):特開2000-141775
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】ラベル交換時に作業者がラベルプリンタの設定を行わなくてもよく、又作業者が間違って異なった種類のラベルを装着した場合には印字が行われないラベル用紙及びラベルプリンタを提供する。【解決手段】帯状台紙16の裏面には、検出マーク13が印刷されている。検出マーク13は複数の線21から構成され、線21の本数と線21同士の間隔とでラベル17の種類を表している。光学検出器が帯状台紙16に印刷された検出マーク13に投光し、その反射光を受光してラベル17の先端位置を検出すると共に、線21の本数と間隔とを読み取る。ラベルプリンタは光学検出器19によって読み取られた線21の本数と間隔とを基にラベル17の種類を判別し、自動的に印字設定を行う。このように、検出マーク13がラベル17の種類を表し、ラベルプリンタが自動的にラベル17の種類を判別し印字設定を行うことによって、ラベル交換時に印字設定を行わなくともよい。
請求項(抜粋):
帯状台紙にラベルが所定間隔で仮着されてなるラベル用紙であって、該帯状台紙の裏面に印刷され、前記ラベルに印字を行うラベルプリンタから投光された光を前記ラベルプリンタに反射し、前記ラベルの先端位置を検出するための検出マークを有するラベル用紙において、各検出マークを前記ラベルの種類に応じた複数本の線によって構成し、該複数本の線によってラベルの先端位置及びラベルの種類の検出を可能にしたことを特徴とするラベル用紙。
IPC (2件):
B41J 3/36 ,  G09F 3/00
FI (4件):
B41J 3/36 T ,  G09F 3/00 G ,  G09F 3/00 N ,  G09F 3/00 Q
Fターム (2件):
2C055CC00 ,  2C055CC01

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