特許

J-GLOBAL ID：200903022540118824

画像形成装置

発明者： 吉川 政昭 ,  加藤 泰久 ,  安井 元一
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 樺山 亨 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-013910
公開番号（公開出願番号）：特開平9-301602
出願日： 1997年01月28日
公開日（公表日）： 1997年11月25日
要約：

【要約】【課題】 装置の嵩張りをすこしでも少なくするために、装置上部に狭小スペースをもって集約された仕分け手段と中継搬送手段との間において、狭小スペースを維持したまま中継搬送手段のジャム処理を容易にする。【解決手段】 装置本体4上部には排紙部10と後処理手段14を結ぶ中継搬送手段16が備えられており、排紙部10の上部には仕分け手段としてのメールボックス12が装着されている。メールボックス12のトレイのうち、少なくとも中継搬送手段16に最も近いトレイ30aは下限位置を規制された状態で上下方向に回動自在に設けられている。また、中継搬送手段16の搬送カバー38は支軸40によって回動自在に設けられており、搬送カバー38を開けた場合、トレイ30aも退避して十分なジャム処理スペースが確保される。

請求項（抜粋）：

画像形成部の下方に給紙部が設けられているとともに上方に排紙部が設けられ、シート材を略垂直に給・搬送してシート材面に目的画像を形成し、通常排紙されたシート材は装置上面にスタックされる画像形成装置であって、上記排紙部の上方には少なくとも1ビン以上のトレイを有するシート材収納手段が備えられ、装置上部には上記排紙部からシート材に後処理を行う後処理手段へシート材を搬送する中継搬送手段が備えられた画像形成装置において、上記シート材収納手段のトレイのうち少なくとも上記中継搬送手段の最も近くに位置するトレイは上下方向に回動自在に支持されていることを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

B65H 31/24 ,  B65H 29/20 ,  B65H 39/11 ,  G03G 15/00 530

FI (6件)：

B65H 31/24 ,  B65H 29/20 ,  B65H 39/11 J ,  B65H 39/11 A ,  B65H 39/11 K ,  G03G 15/00 530