特許
J-GLOBAL ID:200903022542073810

両耳信号処理技術

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-583297
公開番号(公開出願番号):特表2002-530966
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】所望の信号を表す信号をプロセッサ(30)を用いて発生することによって、ノイズ環境から所望の音響信号を抽出する。プロセッサ(30)は、各々異なる場所にある2つのセンサから可聴信号を受信する。プロセッサ(30)への2つの入力はアナログからディジタル・フォーマットに変換され、次いで離散フーリエ変換プロセスに渡され、離散スペクトル信号表現を発生する。スペクトル信号を遅延させ、多数の中間信号を供給する。その各々は、2つのセンサに対する異なる空間位置に対応する。ノイズ源および所望の発生源の場所、ならびに所望の信号のスペクトル内容を、ノイズ源の場所に対応する中間信号から判定する。アナログ/ディジタル変換に続く、選択した中間信号の逆変換によって、所望の信号を表す出力信号を出力デバイス(90)に供給する。多数の音響源を定位する技術も開示する。更に、2センサ受信に基づいて多数の発生源からのノイズ低減を強化する技術についても記載する。
請求項(抜粋):
第1音響センサから第1信号、および前記第1音響センサから離間した第2音響センサから第2信号を供給するステップであって、前記第1信号および第2信号が各々2つ以上の音響源に対応し、前記音響源が複数の干渉源および所望の発生源を含む、ステップと、 前記第1および第2信号から前記干渉源を定位し、対応する数の干渉源信号を供給し、各干渉源信号が前記干渉源の異なる1つに対応し、複数の周波数成分を有し、該成分の各々が異なる周波数に対応する、ステップと、 前記干渉源信号の各々の1つ以上の異なる周波数成分を抑制し、ノイズを低減するステップと、 を備える方法。
IPC (6件):
H04R 25/00 ,  G10L 15/20 ,  G10L 15/28 ,  G10L 21/02 ,  H04R 3/00 320 ,  H04R 5/027
FI (5件):
H04R 25/00 M ,  H04R 3/00 320 ,  H04R 5/027 Z ,  G10L 3/02 301 E ,  G10L 3/00 511
Fターム (5件):
5D011AB02 ,  5D015DD02 ,  5D015EE05 ,  5D020BB06 ,  5D020BB07

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