特許
J-GLOBAL ID:200903022542822456

アリールアミン化合物の製造方法、該製造方法により製造されたアリールアミン化合物、および、アリールアミン化合物を使用した有機電界発光素子。

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-012904
公開番号(公開出願番号):特開2003-212866
出願日: 2002年01月22日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 有機電界発光素子等に使用される高純度のアリールアミン化合物を製造する方法を提供する。【解決手段】 アルキル基とアリール基を同一分子内に有するホスフィン化合物とパラジウム化合物からなる触媒、及び塩基の存在下に、一般式(1)で表されるハロゲン化芳香族化合物と、〔式中、Xはハロゲン原子を表し、p、q、rおよびsは0または1を表し、p+q+r+sは0ではない〕一般式(2)(化2)で表されるジアリール置換アミン化合物を反応させるアリールアミン化合物の製造方法。〔式中、Ar1およびAr2は置換または未置換のアリール基を表し、Ar1とAr2は互いに結合して含窒素複素環を形成していてもよい〕
請求項(抜粋):
アルキル基とアリール基を同一分子内に有するホスフィン化合物とパラジウム化合物からなる触媒、及び塩基の存在下に、一般式(1)(化1)で表されるハロゲン化芳香族化合物と、【化1】〔式中、Xはハロゲン原子を表し、p、q、rおよびsは0または1を表し、p+q+r+sは0ではない〕一般式(2)(化2)で表されるジアリール置換アミン化合物を反応させるアリールアミン化合物の製造方法。【化2】〔式中、Ar1およびAr2は置換または未置換のアリール基を表し、Ar1とAr2は互いに結合して含窒素複素環を形成していてもよい〕
IPC (6件):
C07D333/20 ,  C07D409/14 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22 ,  C07B 61/00 300
FI (6件):
C07D333/20 ,  C07D409/14 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/14 B ,  H05B 33/22 D ,  C07B 61/00 300
Fターム (11件):
3K007AB11 ,  3K007DB03 ,  4C023CA07 ,  4C063AA03 ,  4C063BB09 ,  4C063CC92 ,  4C063DD08 ,  4C063EE10 ,  4H039CA71 ,  4H039CD10 ,  4H039CD20
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 有機電界発光素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-217720   出願人:三井東圧化学株式会社
  • 有機電界発光素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-332149   出願人:三井化学株式会社
  • 特開平1-280764
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引用文献:
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