特許

J-GLOBAL ID：200903022543216967

セルロース可溶化方法

発明者： 坂木 剛 ,  柴田 昌男 ,  世利 桂一 ,  井上 佳久 ,  石田 斉
出願人/特許権者： 独立行政法人産業技術総合研究所 ,  福岡県 ,  科学技術振興事業団
代理人 (2件)： 阿形 明 ,  阿形 明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-275442
公開番号（公開出願番号）：特開2002-085100
出願日： 2000年09月11日
公開日（公表日）： 2002年03月26日
要約：

【要約】【課題】 セルロース系資源を原料とし、反応器の腐食がなく、短時間で、かつ比較的温和な条件で加水分解することにより、機能性食品素材などとして有用な水溶性オリゴ糖類及びアルコール発酵可能な単糖類を含む、水可溶性成分に転化する方法を提供する。【解決手段】 セルロース又はセルロース含有物質の粉末を、ランタノイドイオン供給物質の存在下、220〜270°Cに加熱された加圧熱水と接触させて加水分解する。

請求項（抜粋）：

セルロース又はセルロース含有物質の粉末を、ランタノイドイオン供給物質の存在下、220〜270°Cに加熱された加圧熱水と接触させて加水分解することを特徴とするセルロース可溶化方法。

IPC (3件)：

C13K 13/00 ,  B01J 3/00 ,  B01J 27/10

FI (3件)：

C13K 13/00 ,  B01J 3/00 A ,  B01J 27/10 M

Fターム (17件)：

4G069AA02 ,  4G069BA21A ,  4G069BA36A ,  4G069BB08A ,  4G069BB08B ,  4G069BC41A ,  4G069BC42A ,  4G069BC42B ,  4G069BC43A ,  4G069BC44A ,  4G069BD11A ,  4G069BD12A ,  4G069BD12B ,  4G069BD15A ,  4G069BE22A ,  4G069BE34A ,  4G069CD10