特許
J-GLOBAL ID:200903022543465991

音響効果装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-118984
公開番号(公開出願番号):特開平5-313681
出願日: 1992年05月12日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】複数の音響効果を同時に独立して得ると共に、かつ複数の音響効果を組み合わせた複雑な音響効果を得る。【構成】音響効果装置は、筐体の内部に、音響効果を付与する機能を有する4つのDSP(ディジタルシグナルプロセッサ)を備えている。各DSPは入力端子a及び出力端子bと補助入出力端子c,dとを備えている。2つのDSPの内の一方のDSPの補助出力端子dは他方のDSPの補助入力端子cに接続され、相互接続された2つのDSPにおいて、一方のDSPの補助出力端子dと他方のDSPの補助入力端子cとの間には、スイッチが設けられている。各スイッチは、操作パネルに設けられた接続切替器の操作によるCPUの指令によりオンオフされる。スイッチを全てオフしたとき、複数の音響効果が同時に独立して得られ、また、全てのスイッチをオンしたとき、複数の音響効果を組み合わせた効果が得られる。
請求項(抜粋):
筐体と、前記筐体に設けられた第1及び第2の外部入力端子と、前記筐体に設けられた第1及び第2の外部出力端子と、前記筐体に設けられ、前記第1の外部入力端子及び前記第1の外部出力端子に接続され、入力された楽音信号に所定の音響効果を付与して出力する第1の音響効果付与手段と、前記筐体に設けられ、前記第2の外部入力端子及び前記第2の外部出力端子に接続され、入力された楽音信号に所定の音響効果を付与して出力する第2の音響効果付与手段と、前記第1の音響効果付与手段により所定の音響効果が付与された楽音信号を前記第2の音響効果付与手段に入力させる転送手段と、前記転送手段の転送経路に設けられ、該転送経路を断続するスイッチ手段と、を備えたことを特徴とする音響効果装置。
IPC (4件):
G10K 15/12 ,  G10H 1/00 ,  G10H 1/10 ,  G10H 1/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-188796

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