特許

J-GLOBAL ID：200903022546578991

樹脂組成物

発明者： 鷲山 潤一郎 ,  竹之内 浩 ,  山田 健一
出願人/特許権者： 昭和電工株式会社
代理人 (1件)： 寺田 實
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-068573
公開番号（公開出願番号）：特開平6-279649
出願日： 1993年03月26日
公開日（公表日）： 1994年10月04日
要約：

【要約】【目的】 本発明は高剛性、耐衝撃性、耐熱性に優れた樹脂組成物を得ることを目的とする。【構成】 (A) ポリオレフィンにα,β-不飽和カルボン酸及び/または不飽和カルボン酸無水物またはその誘導体を0.01〜5重量%グラフトしたポリオレフィングラフト化物10〜60重量%、(B) ポリアミド樹脂30〜80重量%、(C) シェル部をカルボン酸変性したコアシェルタイプのアクリルゴム1〜60重量%とから成る樹脂組成物であり、ポリアミド樹脂と該アクリルゴムの合計量中に占めるポリアミド樹脂の割合は、50〜99重量%である樹脂組成物。【効果】 本発明の樹脂組成物は耐熱性、耐衝撃性に優れ、剛性が高く、フェンダー、リアパネルなどの自動車外板、バンパーなどの自動車部品に使用される。

請求項（抜粋）：

(A) ポリオレフィンにα,β-不飽和カルボン酸及び/または不飽和カルボン酸無水物またはその誘導体を0.01〜5重量%グラフトしたポリオレフィングラフト化物10〜60重量%、(B) ポリアミド樹脂30〜80重量%、(C) シェル部をカルボン酸変性したコアシェルタイプのアクリルゴム1〜60重量%とから成る樹脂組成物であり、ポリアミド樹脂と該アクリルゴムの合計量中に占めるポリアミド樹脂の割合は50〜99重量%である樹脂組成物。

IPC (4件)：

C08L 51/06 LLE ,  C08L 23/26 LDA ,  C08L 51/00 LKS ,  C08L 77/00 LQS