特許
J-GLOBAL ID:200903022547231804

ガラス繊維混入プラスチック粉砕物のプラスチック分の分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-000613
公開番号(公開出願番号):特開平8-001096
出願日: 1995年01月06日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】ガラス繊維混入プラスチック粉砕物から効率よく、かつ、精度よくプラスチック分のみを分離して回収することができるガラス繊維混入プラスチック粉砕品のプラスチック分の分離装置を提供することを目的としている。【構成】一端部に投入されたガラス繊維混入プラスチック粉砕物を振動によって他端方向に移動させるとともに、中間部に金網部分が設けられた振動板と、この振動板上のガラス繊維混入プラスチック粉砕物コロナ放電によってイオン化した風を吹き付けてガラス繊維混入プラスチック粉砕物中のガラス繊維分およびプラスチック微粉砕物に帯電した静電気を除電する除電ブロアーと、前記振動板の金網部分下方に設けられ、金網越しに、金網部分を通過するガラス繊維混入プラスチック粉砕物に風を吹き付け、ガラス繊維混入プラスチック粉砕物のガラス繊維分を吹き上げるブロアーと、前記金網部分の上方に配置され、ブロアーによって吹き上げられた前記ガラス繊維分を吸引除去する集塵機に接続される吸引ダクトとを備えている構成とした。
請求項(抜粋):
一端部に投入されたガラス繊維混入プラスチック粉砕物を振動によって他端方向に移動させるとともに、中間部に金網部分が設けられた振動板と、この振動板上のガラス繊維混入プラスチック粉砕物コロナ放電によってイオン化した風を吹き付けてガラス繊維混入プラスチック粉砕物中のガラス繊維分およびプラスチック微粉砕物に帯電した静電気を除電する除電ブロアーと、前記振動板の金網部分下方に設けられ、金網越しに、金網部分を通過するガラス繊維混入プラスチック粉砕物に風を吹き付け、ガラス繊維混入プラスチック粉砕物のガラス繊維分を吹き上げるブロアーと、前記金網部分の上方に配置され、ブロアーによって吹き上げられた前記ガラス繊維分を吸引除去する集塵機に接続される吸引ダクトとを備えているガラス繊維混入プラスチック粉砕品のプラスチック分の分離装置。
IPC (4件):
B07B 11/02 ,  B29B 17/02 ,  B29K105:26 ,  B29K309:08

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