特許
J-GLOBAL ID:200903022547767070
ディジタル放送受信装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-106483
公開番号(公開出願番号):特開平7-322241
出願日: 1994年05月20日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【構成】 受信装置の電源オン時から同期不可能な場合には、ROM回路54からの静止画像データを出力し、何らかの原因で同期状態が悪化し同期不可能になった場合にはROM回路54からの静止画像データまたはフレームメモリ52からの前フレームの静止画像データを出力する。受信状態が正常に戻り、同期が回復すれば、まず、ROM回路54からの静止画像データを出力する。伸長回路30をモニタして、同期回復後の最初のフレーム内処理フレームを正常に復号し伸長回路30から出力し始めると、そのフレームを出力する。【効果】 受信状態の悪化によって同期不可能な状態になった場合や受信装置電源オン時に、乱れた画像を出力せずに、静止画像やメッセージ画像等を出力することによって、視聴者の不快感を軽減するとともに視聴者に対して受信装置の状態を伝えることができる。
請求項(抜粋):
データに含まれる少なくとも映像データがパケット構造にてディジタル伝送されてくるディジタル放送受信装置において、前記データ内に含まれる同期用データに基づいて同期状態か否かを検出する同期検出手段、正常に復号されたフレームまたはフィールド画像の静止画像データが格納される第1メモリ手段、および前記同期検出手段が同期外れを検出したとき同期が回復するまで前記第1メモリ手段内の前記静止画像データを出力する制御手段を備えることを特徴とする、ディジタル放送受信装置。
IPC (3件):
H04N 7/24
, H04B 1/66
, H04N 5/04
引用特許:
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