特許
J-GLOBAL ID:200903022550400250
加圧流動層ボイラのサイクロンレグ部詰り防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-271143
公開番号(公開出願番号):特開平11-108310
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 停缶時にサイクロンのレグ部内に残存した分離灰を抜き出すことができ、運転再開時に灰輸送管の詰りが発生することを防止し得る加圧流動層ボイラのサイクロンレグ部詰り防止装置を提供する。【解決手段】 二次サイクロン14’のレグ部44に、先端側が圧力容器1を貫通して外部へ延び且つ途中に停缶時に開かれる開閉弁51が設けられた灰抜出用配管52の基端を接続し、該灰抜出用配管52の先端に灰分離器53を接続する。
請求項(抜粋):
圧力容器内の流動層ボイラ本体から排出される排ガス中の灰捕集用のサイクロンにおいて捕集された分離灰を煙道ダクトへ導く灰輸送管が接続された加圧流動層ボイラのサイクロンレグ部詰り防止装置であって、サイクロンのレグ部に、先端側が圧力容器を貫通して外部へ延び且つ途中に停缶時に開かれる開閉弁が設けられた灰抜出用配管の基端を接続し、該灰抜出用配管の先端に灰分離器を接続したことを特徴とする加圧流動層ボイラのサイクロンレグ部詰り防止装置。
IPC (2件):
F23C 11/02 310
, F23C 11/02 308
FI (2件):
F23C 11/02 310
, F23C 11/02 308
前のページに戻る