特許
J-GLOBAL ID:200903022550572540

データコミュニケーションシステム、データ管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-038815
公開番号(公開出願番号):特開2001-076464
出願日: 2000年02月16日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 コンテンツのムーブを支障無く且つ高いセキュリティを確保して行う。【解決手段】 蓄積装置としてのハードディスクドライブ201aに、2枚のCDからの曲がコピーされる。CDの再生出力中の情報によってトラック管理ファイル201Fが作成される。蓄積した曲の内の一部がメモリカード40aにムーブされる。この移動履歴が識別情報を使用して管理ファイル203F上に作成される。そして、メモリカードから再びハードディスクに曲を戻す場合、戻されるデータの識別情報と移動履歴管理ファイル中の識別情報とが照合される。同じ識別情報であることを検出すると、データの戻しであると決定する。その場合には、識別情報を参照することによって、ハードディスクドライブの元の場所と同じ場所にメモリカード40bからのデータが記録される。その結果のハードディスクドライブ201cは、ハードディスクドライブ201aにおけるのと同じ順序で曲を蓄積したものとなる。
請求項(抜粋):
情報源と、上記情報源に接続され、上記情報源から供給されるコンテンツを記憶する大容量メモリに記憶されたコンテンツを移動して記憶可能なクライアントからなるデータコミュニケーションシステムにおいて、クライアントは、上記サーバから移動されたコンテンツと、移動履歴を管理する移動履歴管理データとを記憶する記憶手段と、上記記憶手段に記憶されたコンテンツを上記サーバ内の大容量メモリに戻すときに上記移動履歴管理データを送信する送信手段とを備え、サーバは、上記情報源からコンテンツを上記大容量メモリに記憶する際に上記コンテンツ毎に管理する管理データを生成する生成手段と、上記生成手段にて生成した管理データを、コンテンツと共に大容量メモリに記憶する制御手段と、上記クライアント側の送信手段から送信される移動履歴管理データを受信する受信手段と、上記サーバの上記大容量メモリに記憶されたコンテンツを上記クライアント内の記憶手段に記憶されたコンテンツを上記サーバ内の大容量メモリに戻す際に上記受信手段にて受信した移動履歴管理データに基づいて上記管理データを編集する編集手段とを備えることを特徴とするデータコミュニケーションシステム。
IPC (2件):
G11B 27/031 ,  G11B 27/00
FI (3件):
G11B 27/02 K ,  G11B 27/00 D ,  G11B 27/02 B

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