高強度モルタル

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：安倍逸郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-130370
公開番号（公開出願番号）：特開2005-314120
出願日： 2004年04月26日
公開日（公表日）： 2005年11月10日
要約：

【課題】養生時の前置き時間の短縮が図れ、また特殊な養生条件および専用の養生設備が不要で、しかも0打フローが大きく、圧縮強度と曲げ強度に優れ、乾燥収縮量が小さい高強度モルタルを提供する。【解決手段】セメント、ポゾラン質微粉末、細骨材、減水剤、補強用繊維、収縮低減剤、空気量調整剤および水を混練し、0打フローでの流動性が250mm以上、蒸気養生後の圧縮強度が150N/mm2 以上、曲げ強度が20N/mm2 以上、乾燥収縮量が長さ変化率で50×10-6以下の高強度モルタルを得る。これにより、養生時の前置き時間の短縮が図れ、特殊な養生条件や専用の養生設備が不要で、しかも0打フローが大きく、圧縮強度と曲げ強度に優れ、乾燥収縮量が小さくなる。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

セメント、ポゾラン質微粉末、細骨材、減水剤、補強用繊維、収縮低減剤、空気量調整剤および水からなる高強度モルタルであって、その特性として、0打フローで表される流動性が250mm以上、蒸気養生後の圧縮強度が150N/mm2以上、曲げ強度が20N/mm2以上および乾燥収縮量が長さ変化率で50×10-6以下である高強度モルタル。

IPC (10件)：

C04B28/02 , C04B14/38 , C04B14/48 , C04B16/06 , C04B18/14 , C04B20/00 , C04B24/04 , C04B24/26 , C04B24/32 , C04B40/02

FI (12件)：

C04B28/02 , C04B14/38 A , C04B14/48 A , C04B14/48 D , C04B16/06 A , C04B16/06 E , C04B18/14 Z , C04B20/00 B , C04B24/04 , C04B24/26 E , C04B24/32 , C04B40/02

Fターム (15件)：

4G012PA19 , 4G012PA20 , 4G012PA24 , 4G012PA28 , 4G012PB16 , 4G012PB31 , 4G012PB36 , 4G012PC01 , 4G012PC02 , 4G012PC03 , 4G012PC11 , 4G012PC12 , 4G012PE01 , 4G012RA00 , 4G012RA03

引用特許：

出願人引用 (1件)

高強度モルタル及び高強度コンクリート
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-372223 出願人：太平洋セメント株式会社

審査官引用 (3件)

高強度モルタル及び高強度コンクリート
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-372223 出願人：太平洋セメント株式会社
水硬性組成物用混和剤及び水硬性組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-111845 出願人：太平洋セメント株式会社, 株式会社エヌエムビー, 竹本油脂株式会社
車止め
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-036266 出願人：太平洋セメント株式会社

引用文献：

審査官引用 (3件)

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