特許
J-GLOBAL ID:200903022552790811

門扉の自動閉鎖装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-158564
公開番号(公開出願番号):特開平5-005389
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 門扉の自動閉鎖装置のコンパクト化と閉扉時のストッパへの衝突防止【構成】 2個一組の筒体(3)(5)内に第1のヒンジ軸(4)、閉扉エネルギ蓄積手段としてのばね(6)、ならびに回転・軸方向変位変換手段としてのねじ(11)(11A)を組込むことによってパワーヒンジ(1)を形成する。また、2個一組の筒体(21)(24)内にピストン部をもつ第2のヒンジ軸(26)、門扉開放時の作動油の逃げ手段としての逆止弁(33)、ならびに閉扉時のダンパー手段としての油量調整弁(23)を組込むことによってダンパーヒンジ(20)を形成する。
請求項(抜粋):
門柱または門扉への取付用羽根を有する第1の筒体と、門扉または門柱への取付用羽根を有する第2の筒体と、上記第1の筒体に一端を固着され、他端を第2の筒体内に回転及び軸方向へ移動可能に挿入した第1のヒンジ軸と、この第1のヒンジ軸と上記第2の筒体との間に形成され、門扉の開閉時に上記第2の筒体の回転変位を軸方向変位に変換するねじ手段と、上記第2の筒体内に嵌装され、第2の筒体と上記第1のヒンジ軸の他端との間で門扉の開放時に変形して閉扉用のエネルギを蓄積するばね手段とからなるパワーヒンジ、ならびに、門柱または門扉への取付用羽根を有する第3の筒体と、門扉または門柱への取付用羽根を有する第4の筒体と、上記第4の筒体に一端を固着され他端にピストン部を持ち、このピストン部を第3の筒体内に回転及び軸方向へ移動可能に挿入した第2のヒンジ軸と、上記ピストン部が挿入された第3の筒体内のピストン前後部の油室間を連通する第1の油路に設置され、両油室間の油の流通を制限する油量調整弁と、上記第1の油路と並列的に設置された第2の油路に設置され、ピストン部の閉扉方向への移動時のピストン前後部の油室間の油の流通を阻止する逆止弁とからなるダンパーヒンジによって構成されていることを特徴とする門扉の自動閉鎖装置。
IPC (4件):
E06B 11/02 ,  E05F 1/12 ,  E05F 3/20 ,  E06B 11/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-129078
  • 特開昭62-072880
  • 特公昭63-046835

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