特許
J-GLOBAL ID:200903022554522423

ディジタル移動通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-081872
公開番号(公開出願番号):特開2001-268019
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 従来の移動体の適応符号化システムで受信側での復号処理時間を低減し、また、移動体の速度を考慮した適応符号化を行う。【解決手段】 送信側では、受信レベルとともに移動体の速度を検出し、受信レベルと速度の双方の値から誤り訂正の符号化の方法や符号化率を決定するとともに、使用した誤り訂正の方法や符号化率の情報を受信側に通知する。受信側ではその情報に基づき復号化を行うことで、処理時間の短縮を図ると共に、移動体の速度にも対応した適応符号化システムを提供する。
請求項(抜粋):
異なる符号化率を持つ複数の誤り訂正符号化の中から受信状態に応じて1つを選択し、その選択した符号化率で送信フレームを誤り訂正符号化して送信するようにしたディジタル移動通信システムにおいて、送信側には、符号化の周期毎に受信信号レベルを検出するレベル検出手段と、前記符号化周期毎に自移動体の移動速度を検出する速度検出手段と、前記検出した受信レベルおよび移動速度から誤り訂正符号化の符号化率を決定する符号化率決定手段と、この手段により決定された符号化率の誤り訂正符号により伝送フレームを符号化する第1の符号化手段と、前記決定された符号化率を含む情報を固定された符号化率で符号化して固定長の付加情報を生成する第2の符号化手段と、この付加情報を前記第1の符号化手段により符号化された送信フレームに付加する付加手段とを設け、受信側には、送信されてきた伝送フレームから前記付加情報を取り出して前記符号化率を検出する符号化率検出手段と、この手段により検出された符号化率で送信されてきた情報を複合化する復号化手段とを設けたことを特徴とするディジタル移動通信システム。
IPC (5件):
H04B 14/04 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 1/00 ,  H04L 29/06 ,  H04M 1/00
FI (6件):
H04B 14/04 D ,  H04L 1/00 B ,  H04L 1/00 E ,  H04M 1/00 H ,  H04B 7/26 109 N ,  H04L 13/00 305 C
Fターム (28件):
5K014AA01 ,  5K014FA11 ,  5K027AA11 ,  5K027BB03 ,  5K027CC08 ,  5K027DD11 ,  5K027DD14 ,  5K027MM04 ,  5K034AA02 ,  5K034CC05 ,  5K034DD02 ,  5K034EE03 ,  5K034HH09 ,  5K034HH63 ,  5K034MM02 ,  5K034TT02 ,  5K041AA02 ,  5K041AA09 ,  5K041BB08 ,  5K041CC07 ,  5K041EE53 ,  5K041FF32 ,  5K041GG18 ,  5K067AA01 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067HH21 ,  5K067HH26

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